CVR(コンバージョン率)の改善方法その1

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今回は、先日このブログに少し書かせていただきました「CVRの改善方法」について
です。

CVR(コンバージョン率)とは「リスティング広告をクリックした数のうち、何件お申し込み
やお問い合わせなど行動を起こしたか」の割合の事ですが、このCVRはリスティング
広告の効果を測る一つの大きな指標となります。

このCVRを上げていく事でより効率良く継続して集客出来るポイントになりますが
CVRを上げていく具体的な方法は以下の通りです。

1、CVRの高いグループ(またはキーワード)に絞り込んで広告を行う
2、広告のリンク先(ランディングページ)を改善する
3、広告文を改善する
4、掲載順位を見直す

などが挙げられます。

今回は1の「CVRの高いグループ(またはキーワード)に絞り込んで広告を行う」を
説明したいと思います。
まずは下記表をご覧下さい 。

広告グループA~Eのうち、CVRが低いグループは一旦止めて、CVRの高いグループに
広告費を集中投下すれば全体のCVRは高くなります。
この場合、同じ広告費同じクリック単価を仮定し、 クリック数が2000クリックあった場合、
絞り込む前はコンバージョン数が28ですが、絞り込んだ後はコンバージョン数が44と
倍近く変わってきます。

どこを基準に取捨選択していくのか、という問題もありますが単純に効果(CVR)の高い
グループに絞り込んでいけば費用対効果は改善されます。

ただこの方法、「数値を改善する」という意味では速効性が高いのですが、
除外されてしまった広告グループ内にもコンバージョンが発生していたにもかかわらず
絞り込んでしまうため「コンバージョンの取りこぼし」が発生するので注意が必要です。

どこにCVRの高いキーワードが眠っているのかわからないので、トライ&エラーは
常にしていきたいところです。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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