業界の「当たり前」が強力な差別化になる理由と広告表現のコツ

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監修者情報

株式会社アイエムシー
取締役 Web広告事業 SEMコンサルタント
大塚 雅智(おおつか まさとも)

弊社リスティング広告運用サービスは専任担当制となっていますので打ち合わせから効果測定、実際の改善作業などすべて、私がおこないます。
「誰にでもわかりやすく」をモットーとし難しい言葉や専門用語は極力使わずに、わからないことはわかるまで丁寧に説明しますので、ウェブに自信がないという方でも安心してご相談ください。
対面でのご相談、出張も無料ですので、まずはお会いして現状の課題やその解決策についてざっくばらんにお話ししましょう。

・保有資格
一般社団法人 ウェブ解析士協会(WACA)認定 上級ウェブ解析士
ヤフーリスティング広告プロフェッショナル
AdWords認定Individual

Web広告やホームページで他社との違いを打ち出そうとした際、「自社には他社に勝てるような特別な強みや珍しいサービスがない…」とお悩みの方は少なくありません。

画期的な新機能や圧倒的な安さなど、分かりやすい強みを探そうとしてしまいがちですが、実は「自分たちにとっての当たり前」をしっかり言葉にして伝えることこそが、強力な差別化になるケースが多々あります。

今回は、業界の「当たり前」を強み(USP)に変え、コンバージョン率を高めるための思考法と伝え方のコツを解説します。

1. なぜ「当たり前のこと」が差別化になるのか?

自社や業界の中に長年いると、「この作業を行うのは当然」「このアフターフォローをつけるのは当たり前」という感覚(業界の常識)になってしまいがちです。

しかし、サービスを探しているユーザー(顧客)は、その業界の裏側や専門知識をほとんど知りません。

競合他社が「そんなの当たり前だから」と言語化・アピールしていないことに対し、自社が丁寧にその価値や安心感を言葉にして伝えるだけで、ユーザーからは「ここまでしっかりやってくれる信頼できる会社だ」と魅力的に映るのです。

2. 差別化に変わる「当たり前」の具体例

特別に思えていないような日常の取り組みの中にも、ユーザーにとっては選ぶ理由となる要素が眠っています。

  • プロとしてのこだわり・工程:
    「施工前の丁寧な養生作業」「出荷前の2重検品」「専門資格保有者が必ず担当」など、品質を保つための当たり前のプロセス。
  • 購入後・利用時の安心感:
    「即日レスポンス」「導入後の設定サポート無料」「明確な見積もり提示(追加費用なし)」など、顧客が不安に感じる部分を解消する体制。
  • 実績や対応エリアの明記:
    「地域密着型」「創業〇年」など、自社にとっては当たり前の環境や歴史。

3. 「当たり前」を魅力的な言葉に変換するポイント

当たり前のことを広告文やLP(ランディングページ)で伝える際は、自社目線ではなく「ユーザー目線でのメリット」に変換することが大切です。

  • 「作業内容」ではなく「安心感・手間削減」を伝える:
    単に「〇〇のチェックを行っています」と書くのではなく、「〇〇チェックを徹底しているため、納品後のトラブルゼロ」のようにユーザーが得られる安心に変換する。
  • 具体的な「数字」で表現する:
    「迅速に対応します」ではなく「問合せから〇分以内に初回返信」「〇項目の品質検査」のように数字で具体化する。

まとめ:自社の中に眠る「隠れた価値」を言葉にしよう

無理に奇抜なサービスや新機能を開発しようとする必要はありません。

「お客様のために当たり前に行っていること」を一度洗い出し、それをしっかりとユーザーへ届く言葉に言語化してみてください。それこそが、競合とバッティングせずに選ばれ続けるための確実な強みとなります。

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