リスティング広告の即効性を活かして改善していく

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リスティング広告には様々な特長やメリットがありますが、その中の一つに「即効性がある」というものがあります。

新しく立ち上げたウェブサイトや新商品のページ、集客機関が限られている場合など、このリスティング広告の即効性を活かし、ユーザーを素早く集めて、成果に繋げていく事が出来ます。

初めてリスティング広告を導入する場合にはアカウントの開設や広告費のご入金、アカウントの設定などなどと行わなければいけない事があり、また広告文やキーワード等の審査もあるため、今すぐに開始できるというわけではありませんが条件が揃っているのであれば、広告を出そうと思えばその日のうちに出稿する事は可能です。

こういう即効性の部分は、同じ検索エンジンマーケティング(SEM)の中のSEO対策と比較しても優位性があります。
また確実に検索結果の上位に表示させる事が出来るというのも魅力ですよね。

また新しく立ち上げたウェブサイトや新商品などではない場合、例えば新しく発掘したターゲット層へのアプローチをする場合などにもその即効性が発揮されます。
新しいターゲット層が検索をしそうなキーワードを見つけ、その層に対してもすぐにアプローチを開始する事が出来ます。

この「即効性」という部分ですが、上記で説明したように「出稿する際の」即効性も十分なメリットではありますが、それ以上に「改善する時の」即効性が非常に大事なのではないかと思います。

リスティング広告は管理画面内で色々と改善を繰り返し、集客の効果や精度を上げていく事が出来ますが、新しいキーワードの追加や広告文の変更、広告のリンク先の変更といった改善は基本的には審査が入るので少しだけ時間がかかりますが、そういった物ではない改善は基本的にはリアルタイムで広告に反映されます。

この広告の審査の面でも、元々問題がないようならさほど時間はかからずに反映されていきます。

なので、あまり成果が上がらずに効果を改善したいと思った時や問題が発生した場合など、その場で改善すべき部分は改善していき、またその改善に対する効果を検証していく事が大切だと思います。

その効果検証についても、管理画面で出てきた広告配信結果の数値はリアルタイムではないようですが、その日その日で見ることは可能ですので、改善した事による影響もすぐに確認する事も出来ます。

リスティング広告を改善する際に、もちろんただ早ければ良いというものでもないと思いますが、ある程度データが溜まった段階で、目標の売り上げに達していない、目標のお申し込み数に達していないというような状況であれば、そういった「即効性」というメリットがあるので、それを活かせるような運用を心掛けていきたいところですね。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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