リスティング広告:コラム

クリック単価と抑えたからといって広告費全体が下がるとは限らない

ごく稀に「クリック単価を抑えれば広告費が下がるんじゃないか」という方がいらっしゃいます。

たしかに広告費というのは、検索をするユーザー1回1回のクリックに設定された”クリック単価”の積み重ねなので、その1回ごとのクリック単価を下げれば、広告費全体が下がるのではないか、と考えてしまうのはよくわかります。

しかしリスティング広告の場合、その限りではありません。

1日の広告費が、「1日の予算」に設定している額に達していない状態であれば、クリック単価を下げることで広告費全体が下がることも想像出来ますが、そうではなく、日々の広告費が1日の予算に毎日達してしまっており、インプレッションの損失率が出てしまっている状態であれば、クリック単価を下げたところで、広告費は下がりません。

例えば、1日の予算を10,000円に設定していて、クリック単価が100円だとしたら、100クリックという事になりますが、このクリック単価を50円にしたら50円×100クリック=5,000円になる、というのではなく、1日の予算である10,000円に達するまでクリックされていくので、広告費全体としては”そんなに変わりはない”という状態になる事も考えられます。

もちろん、1日の予算が10,000円の場合、クリック単価を半分にしたら、計算上2倍のクリック数までが許容範囲となりますので、クリック単価が100円だった時には予算オーバーしていたものが、50円にしたら8,000円や9,000円で足りるようになった、なんて事もあるかもしれませんが、クリック単価を半分にしたら単純に広告費全体も半分になるという事ではありません。

ですが、”広告費を抑える”ための手段の一つとして「クリック単価を低くする」というのは100%間違いというわけではありません。

ただ、何も考えずに、上限クリック単価を半減させてしまうと、掲載順位が下がり、コンバージョン率に影響が出てしまったり、場合によっては検索をしても広告が出てこなかったり、なんてことにもなりかねませんので注意が必要です。

“広告費全体を抑えていきたい”と考える事もあると思います。

広告費を抑えるのだから、コンバージョン数が減ってしまうのはしょうがないとしても、やり方、手段によっては費用対効果が悪くなってしまう事もありますので、広告費を抑える時には、”その後どうなるか”考えて、なるべく費用対効果が悪くならないようにしていく必要があると思います。

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