拡大テキスト広告を作る際の鉄則

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Googleは以前から実施されてきましたがYahoo!広告でも今春に拡大テキスト広告の文字数が増えるというアナウンスがありました。

具体的にはタイトルが15文字×2だったものがタイトル3が追加されて15文字×3に。

さらに説明文も全角40文字だったものが45文字に、そして説明文2が新しく追加されるため45文字×2になります。

かなり文字数が増える印象ですがGoogleは以前から導入されているため、同じ文字数になるというのはYG両方運用している担当者としてはやりやすくなるのではないでしょうか。

また文字数が増えるというのは伝える内容が増えるという事でもありますので広告主としても喜ばしいことですよね。

ただ、この広告文の文字数が増える事について注意しなくてはいけない点があります。

それは「検索環境によって全文が表示されない」という事。

まず追加されるタイトル3と説明文2は表示されないことがあります。

設定をする文章がユーザーの検索環境によって省略されてしまうというのであれば、この部分には”絶対に伝えなければいけないこと”は入れることが出来ません。

さらに気をつけなければいけないのは上記の2つ以外にも、「タイトル2の後半部分が省略されるケースがある」ということ。

今までも場合によってはタイトル2の後半が省略されるケースが無いわけではないのですが、タイトル2は基本的に全て表示されるという認識はあったと思います。

ただGoogle広告でもタイトル2の後半が省略されているケースが多々あり、これはYahoo!広告でも同じことになるのではないかと思います。

これらを踏まえて広告文で伝えなければならないことはタイトル1、またはタイトル2の前半までに、または説明文1の前のほうに入れる、というのが広告文を作る際の鉄則になるのではないでしょうか。

なんか最近クリックはされているのにコンバージョンにならないなぁなんて思っている方は、大事な部分が省略されているなんてこともあり得ますので上記の部分を一度確認してみると良いかもしれません。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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