ウェブサイトへ誘引するためだけの広告文にならないように

カテゴリー: 広告文、クリエイティブ タグ: , パーマリンク

リスティング広告を始めようと考えた時に、アカウントの開設や広告費の入金方法、そのほか細かいターゲティング設定はありますが、すごく大雑把に言うと「キーワード考えて、広告文考えて、広告のリンク先ページを用意する」だけでとりあえずは始めることが出来ますよね。

リスティング広告を導入するということは、基本的にどういうものかわかっている状態だと思いますので、「ウチのビジネスだとこのキーワードだな、広告文はこんな感じ」というようなことはある程度頭の中に思い浮かべていると思います。

リスティング広告は”広告”というくらいなので、なんとなく、「かっこいい広告文を考えて、ターゲットユーザーを引っ張ってこよう!」なんて考えるかもしれませんが、リスティング広告の広告文は、他の広告媒体とは違うため、かっこいいキャッチコピーの広告文を作ればいいわけではありません。

広告文を作る際に大切にしていることは人それぞれ違うと思いますが、私の場合「キーワードとランディングページの一貫性」を大切にしています。

キーワードの向こう側にはターゲットユーザーがいますので、その”ターゲットユーザーをウェブサイトに呼び込むため”というのはもちろんなのですが、「ターゲットユーザーに訪問してもらい、どうすればアクション(コンバージョン)を起こしてもらえるのか」という事が一番大事です。

例えば、「ただターゲットユーザーをウェブサイトに呼び込むだけ」が目的だったら、今よりももっと引きの強い言葉を使ったりするかもしれませんし、期待感を煽った表現を使うかもしれません。

ですが、あくまでも目的は「ウェブサイトでアクションを起こしてもらうため」ですので、気持ちを煽ってクリックさせるのではなく、ターゲットユーザーの期待を裏切らず、その期待感をもう少し上げてあげるような、そんなイメージの広告文作りをしています。

何かしらの意図がありユーザーは検索をします。

自社の商品やサービスを購入しようと考えているユーザーに対して、自社のウェブサイトへ誘導するというのはもちろんですが、その後、自社の商品を選んでもらえるような、他社のサービスと比較して選んでもらえるような、ランディングページへの架け橋をかけるのですが、比較検討の土俵の上に残してもらうために、と、こんな感じの広告文を作るよう心がけています。

そのためには、やはり自社の商品やサービスにどんな強みがあり、どんな魅力があるのかを客観的に理解しておく必要がありますし、競合他社がどんな広告文で訴求しているのか、どんなランディングページから誘導をしているのかなども定期的にチェックしていかなければいけません。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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