自分でレポートを作ることで見える事もある

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私もリスティング広告の代理店をやっていますからね、月を通して、時期は比較的バラバラなんですけど、やっぱり月初は報告が集中します。

なので、それに併せてレポート作成も月初に集中するため、毎月大変な思いをしているわけですが、これって私に限らず、代理店の方であればある程度、共感していただけるところかと。

で、その大変な作業を、より時間を掛けずに……と考えてみると最近は簡単にレポートを出力できるツールなどがありますし、レポートだけを外注するとか、部下にやらせるなんて事も考えられますけども、”レポートを作る”という作業にも、結構気が付くことが多いんですよね。

自分でエクセルにまとめていたりすると「アレ?ここちょっとおかしいぞ」とか、「コンバージョン獲れてないと思ったらこんなことになっていたのか」とか。

もちろん日々管理画面で確認して、おかしなところがないかどうか見ているわけですが、レポートをまとめていると、どこを変えていかなければいけないのか改善点が自分の中で見えてきたりもします。

これ多分人によってで、「レポート作成なんてする時間あるなら改善策考えたほうが生産的だ」と考える方も結構いらっしゃいます。

ですが、私の場合、レポートはお客様それぞれにカスタマイズして作っているので”定型のもの”というのがないですし、「前月はこれをやったから、ここのデータはレポートに入れないと」とか「ここは今回お客様に確認もしてもらわないと」と作っているので、だから、上記のような事を思うのかもしれませんね。定型のレポートだけ作るんだったら、何も考えずに作ると思いますし。

また、気になるところがあったら、そのままそこを深掘りして見ていくことが出来るのも自分でレポートを作るメリット(?)かもしれません。

気になるな、と思ったらレポート作成途中でもそのまま見にいけるしなんなら、その深掘りしたデータもレポートにすればいいし。

ただ単にレポートを作るのではなく、改善策を考えながらレポートを作るというか、レポートを作る事で気が付く事も多いというか。

リスティング広告の運用を担当していて、レポートを自動化している、自分で作ってないという方は一度作ってみるといいと思いますよ、レポートを作る事で気が付く事ってたくさんあると思いますので。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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