Googleアナリティクスで前日の数字を確認する時の注意点

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Googleアナリティクスを使ってリスティング広告やその他ウェブマーケティング施策の確認する方も多いと思います。

月単位でデータの集計をしていたならば、そこまで気にならないかもしれませんが、週単位や日単位で集計をおこなう場合、例えば週単位ならば「過去7日分」とかだったり日単位であれば「昨日の数値」だったりした場合、集計直後の数値と、そのあと数日後や、後日振り返ってなんてした時に数字が変わっている事が多々あります。

特定ページへの到達数だったりコンバージョン数なんかも、集計直後と比べると数字が変わっていたりして、「あれ?オレ何やってんだろ?」なんて感じた事のある方もいらっしゃるかもしれません。

これは別に何か集計時にミスをしたとかそういうのではなく、”数値が確定していなかった”からに過ぎません。

基本的にGoogleアナリティクスの数値が確定するのは48時間後との事なので、例えば「昨日の数値」だったり「過去7日間の数値」みたいなものはまだ確定前の数字であって、正式な数値とは異なるということになります。

それでも場合によっては、 「昨日の数値」、「過去7日間の数値」などを出さなければいけない事もありますよね。

メールマーケティングなどでキャンペーンをおこなった時には、「○○時にメール配信されるから、そのあとすぐに数値確認したい!」なんてクライアントから要望がある事もあります。

そんな時には、あくまでも「速報値」として、現状これだけ計測されていますよ、と伝えて正式な数値に関しては後日……ということで良いかと思います。

実際、48時間以内にキャンペーンの成果を判断して別の施策を考えて実行する、なんて大きな会社であればあるほど、社内の決裁に時間がかかったりしますので、あり得ませんし、それであれば、まずは速報値確認→48時間以降に改めてキャンペーンの成果を確認→次の一手へとしたほうが確実です。

速報値を出す/出さないに限らず、Googleアナリティクスの数値は48時間後に確定するんだ、という事を知っているという事はすごく重要な事だと思いますよ。

ちなみに有料版のGoogleアナリティクスの場合だと、数値が反映されるまで48時間も掛からず、数時間で正確な数値を確認出来るそうですよ。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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