リスティング広告:コラム

広告文中のフレーズを入れ替える

リスティング広告ではキーワードの選定や設定方法、広告のリンク先ページでの訴求内容や目標までの誘導方法なども、コンバージョン数を増やすためには非常に大切ですが、それらと同じくらい大事なものに「広告文での伝え方」というものがあります。

広告文はターゲットユーザーを適切に誘導する、ターゲットではないユーザーにクリックさせない、自社で扱っているサービスや商品を的確に、そしてターゲットユーザーにとって他社よりも魅力的に感じてもらえるように、あれこれと訴求内容を変えたり言い方を変えたりしてテストをし、良い広告文にしていくことがコンバージョン数アップに繋がりますので、広告文作りもとても重要です。

この広告文作りについて、ターゲットユーザーに伝えたいフレーズをたくさん考えて、いろいろなパターンの広告文を試していきたいと考える方も多いと思いますが、広告文を考えるのって意外と難しいですよね。

「魅力を伝えたいけれども、そんなにいろいろな言い回しなんてないよ」とか、「複数パターンを作れないよ」とか。

でも一つの広告文だけではコンバージョン率やクリック率で比較して……とテストが出来なくなってしまうため、なんとか考え出さなければいけません。

そんなときのアイデアの一つとして、”使うフレーズはそのままにフレーズの順番を変える”という方法があります。

例えば、「価格が安い」ということを前面に出して伝えようとすると、広告のタイトルの1行目に「激安の○○」だったり「格安○○はこちら」みたいに価格が安いということを先に伝えるような広告文になることが多いですよね。

で、タイトル2や広告の説明文のところに「迅速に対応」とか「スタッフが親身になって」とか「駅徒歩3分」みたいな他のポイントを入れた広告文になると思います。

これらのフレーズを前後逆にするだけで、印象がだいぶ変わってきます。

「駅徒歩3分の○△□」とタイトル1行目の先頭に来ていたら、駅近で気軽に通える、道に迷わずに行けるという印象がすごく強くなりますよね。

そのあと説明文の最後に「安心価格です」なんて書いてあっても、価格よりも駅近な印象の広告文になります。

つまり広告文中に使うフレーズの順番を入れ替えることで、違った訴求ポイントの広告文としてA/Bテストをしたりすることが出来るようになります。

もちろん訴求ポイントを複数入れると、ポイントとして考えている部分がぼやけてしまうこともありますので、あくまでもケースバイケースではありますが、こういった手法もありますので、広告文のテストをする際に、頭の片隅に入れておいてもいいと思いますよ。

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