リスティング広告:コラム

意味のあるA/Bテストを実施する

リスティング広告をより効果的に運用する方法というのは様々ありますが、基本的には、出稿をしたらそのままにしておかず、結果を受けて改善をしていく事を繰り返すことが大切ですよね。

その効果測定→改善施策をしていく方法の一つに「A/Bテスト」があります。

リスティング広告では、比較的手軽に出来る広告文のA/Bテストや、広告のリンク先ページ内の メインビジュアルやコンテンツの配置などを変えたもの数パターン用意しておこなうランディングページのA/Bテストなどが一般的です。

これらA/Bテストをおこなった結果、コンバージョンがより多く取れる方だとかコンバージョン率がより高い方などを採用し、また新たなパターンを用意して・・・と繰り返しおこなっていくことで、さらに効率の良い広告運用が出来るというわけなのですが、A/Bテストをおこなう時には、ただ単に数パターン用意してテストするだけ、にするのではなく、それらパターンにも”仮説”を立てるということが非常に大切です。

例えば、広告文A/Bテストをするのであっても、それぞれに誰向けのメッセージ、どんな状況下で反応するメッセージなのか、などと考えておきます。

そうすると、「ああ、こういう人たちは今の時期多いんだな」とか「やっぱりこの状況の人たちはよく反応するんだな」ということが分かります。

また、「今月はお問い合わせが多かったけれども、あまり受注に繋がらなかったのは○○向けだったからかな、この人たちはあサービスを本気で検討する前なのかもな」みたいに、結果からさらに仮説を立てて検証する事が出来るようになります。

すると、今後の狙いどころが明確になるというのはもちろんなのですが、「ここはランディングページでの伝え方も変えていかないといけないな」と広告文以外での改善策が生まれますし、それは当然リスティング広告だけではなく、他のウェブ集客やマーケティング活動の方向性を決める要素にもなり得ます。

ここまでくると、ただの広告文のA/Bテストだったとしてもなかなか侮れないですよね、先ほども書きましたし、やった事のある方ならわかると思いますが広告文のA/Bテストというのは複数の広告文を用意するだけなので、比較的簡単に実施が出来ます。

簡単に手軽に出来るテストですが、その結果から得られるものは大きいので、きちんと仮説を立てて広告文を作り、A/Bテストの結果を元に複数人でディスカッションするなどしていくと、さらに意味のあるA/Bテストになるんじゃないかなと思っています。

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