やり方次第でまだまだ効果的に活用できるリスティング広告

カテゴリー: 競合他社 タグ: パーマリンク

よく「リスティング広告は競争が激しすぎるからもうダメだ」みたいに言う方がいらっしゃいますよね。

確かに数年前に比べたら、リスティング広告を導入している企業も増えていると思いますので、競合他社が増えればそれだけ競争になりクリック単価が上がってしまっていたり、コンバージョン率が下がってしまっていたりとなっているところもあるのかもしれません。

競合他社の数に合わせてお客様の数も増えているというのであればまた違ってくるのかもしれませんが・・・。

例えばですが、不動産業なんかだとリスティング広告でもやはり大手の不動産屋さんが力を入れていて、町の不動産屋さんでは太刀打ちが出来ないのでは?と考える人も多いと聞きます。

これを聞くと、なんだか半分は当たっているような、でも半分は間違っているような・・・と複雑な気持ちになります。

要はやり方次第ではないかなと。

“大手の不動産屋さんに太刀打ちする”という事について、顧客数でも売り上げでも肩を並べたい!と考えているならば、それはハッキリ言って無理な話ですよね、そんなのリスティング広告でどうにかできる問題でもありません。

ですが、「広告費以上のリターンが欲しい」、「今よりも新規のお客様が欲しい」というのであれば、まだまだ全然いけるというか、不動産業は逆にやりやすい業種になるのではないかと思います。

賃貸を扱っているのか売買物件なのか、または法人相手なのか個人客相手なのかによっても変わりますが、商品単価の高いものでそれだけ利益も上がるような商材であれば、ある程度の広告費をかけていく事も出来ますよね。

もちろん大手と比べたら全然少ないかもしれませんが、その広告費を例えば大手の不動産屋さんとなるべくバッティングしない(=戦わない)ところを探して出稿するとか、仮にバッティングしたとしても伝え方を変えていく事で、自社に興味を持ってくれるお客様を誘導する事が出来るかもしれません。

大手の不動産屋さんや不動産のポータルサイトなど、使い勝手が良く便利だからよく使うという人がいる半面、きめ細かいフォローをしてくれないと思っている人もいらっしゃいます。

なにか特殊な要望があるとかそういうユーザーに対してリーチをしていくなんて事も出来ますよね。

普通にキーワードを考えて、普通に広告文を作り、普通に出稿するだけではなかなかうまくいかなくなったのかもしれませんが、それは今に始まった事ではありませんし、きちんと考えたアカウント設計や誘導の仕方をする事で、まだまだリスティング広告は効果的に運用をする事が出来ます。

その為にはまず、自社で扱っている商材やサービスにはどのような特長があり、どんな人の役に立てるのか、そういったところからターゲットユーザーを明確に想定したうえで、リスティング広告の出し方を考えていくと良いのだと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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