広告文を作るときに確認しなければいけない3つのポイント

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リスティング広告は検索キーワードに応じて、検索結果の画面に表示されるテキスト広告です。
そのテキスト部分は文字制限や使えない記号などはあるものの、ガイドラインさえ守れば自由に設定できるので広告文をきちんと考えて設定することはコンバージョン率を上げ、尚且つ無駄なクリックも減らすことなど出来るなどメリットもたくさんあります。

リスティング広告の広告文を作るときに確認しなければいけない3つのポイントは以下の通りです。
・競合他社の広告文
・自社アカウントの広告グループ(キーワード)
・自社のウェブサイト(ランディングページ)

競合他社は、まず選定したキーワードを検索してみて、「競合他社がどのような広告文を出しているのか」を確認します。
他社と同じような広告文を出していても意味ないとまでは言いませんが、効果は薄くなります。出来るだけ競合他社にはない訴求ポイントで広告を作っていきましょう。

また、広告文に数字を入れている場合(例えば「合格率90%」とか)競合他社のほうが良い数字の場合、その広告文は全くの逆効果となってしまうので注意しなければいけません。

次に自社アカウント内の広告グループ(キーワード)を確認するのも重要です。
たまに広告グループは関連するキーワードの括りできちんと整理しているのに、全部の広告グループの広告文が同じというアカウントがあります。
ユーザーはキーワードによって、自社の商品やサービスに対する認識や知識のレベルが違う場合がありますので、その広告グループ内のキーワードで検索する人がどういうものを求めて検索するのかを、再度考えて広告文を作る事が大切だと思います。

最後に、自社のウェブサイト(ランディングページ)の確認も大変重要です。作った広告文の内容や裏付けがきちんと明記されているのかどうか、一貫性があるかどうかを確認します。
もしウェブサイト(ランディングページ)にその説明がないのであれば、書いてあるページはないのかなども確認し、あればそのページをランディングページにする、なければ広告文を変えるのか、それともウェブサイト(ランディングページ)を変えるなど検討しなければいけません。

ユーザーは検索をして、広告文にピンときてクリックしウェブサイトを見に来ます。
その時に検索をしたユーザーが少しでも違和感を覚えたなら直帰や離脱の原因になる恐れがありますので、それを極力減らすようにしなければいけないと思います。

検索するユーザーはそのサービスや商品をまだ知りません。(キーワードにもよりますが)
大事なことは商品やサービスから広告文を考えるのではなく、「検索する人が誰か、どのような人なのか」から考え、キーワードと広告文とウェブサイト(ランディングページ)に一貫性を持たせることだと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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