広告文を追加・修正・変更した時にはチキンと確認を

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リスティング広告を運用していると、広告文を新しく追加したり、今まで使っていた広告文に少し変更を加えたりなどという作業は比較的頻繁に発生しますよね。

この広告文を新しく追加・修正・変更したりするときに、あたり前の話ですが、”誤字・脱字がないかどうか”、”リンク先URLは適切かどうか”などの確認はするようにしましょう。

例えば、「24時間、365日」という文言を入れたつもりだったのが、「24時間、265日」とタイプミスが原因なのか間違っていることも、ごく稀にですが実際に目にする事もあるので、そういった点を注意しなくてはいけません。

以前にこのコラムでも書きましたが、文章が文法的に少し変な感じになってしまったりしていても広告として出稿する事は出来ますし、それを”わざと狙って”やっているのであれば特に問題はありません。

広告文は文字数が限られているので、上限文字数内に収めようとして若干変な文章になってしまう事もあるからです。

別に「正しい日本語で広告文を作ること」が目的ではなく、あくまでも「商品やサービスを買ってもらえそうなターゲットを自社サイトに誘導する」事が目的なので、文法として少し変だ、というのは問題ないと思います。

また、”わざと目を引くために間違える”なんて事を狙ってやっている方もいるかもしれませんね。

先ほどの例の「24時間、265日」の広告文も、「265日ってなんだよ」と思わせてクリックさせようと、わざと間違えた広告文を出しているという可能性も0ではありません。

ですが、文字を間違えてしまったがために、扱っている商品やサービスについての事が正しく伝わらなかったとしたら致命的ですよね。

広告文中に商品の金額を載せようとしたら「0」の数を一個間違えた、なんてことになったらそこから購入や成約に結び付けるのは至難の業になる可能性を秘めていますし、ユーザーからしても、なんとなく信頼性が低いように感じてしまいますよね。

良いものを扱っているのに、広告文に誤字脱字があったというだけで売れなくなってしまったら、それ以上の悲しさはありません。

なので、きちんと広告文を追加・修正・変更する際は、間違いがないように確認をする必要があります。

これは広告のリンク先ページでも同じことが言えます。

稀に広告をクリックしてもページが表示されなかったり、なんだか見当違いなページが表示される事もあります。

これは広告文を設定する際のミスなんだと思いますが、広告のリンク先ページのURLにミスがあった場合、商品購入やお問い合わせ完了はおろか、自社のウェブサイトに訪問する事もなく広告費だけ掛かっていくという地獄のような状況になりますので、それもきちんと確認しましょう。

リスティング広告の管理画面内で、広告文のプレビューのところをクリックすればどのページに設定してあるか確認する事が出来ますので、面倒でも、そういった確認は怠らないようにしたほうが良いと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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