しっかり商品やサービスの理解を深める事が大切

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リスティング広告はキーワード選定や広告のリンク先ページの構成なども非常に重要ですが、広告文も重要ですよね。

「なにが正解だ」というものもないので、良い広告文を作っていくためにはひたすらテストを繰り返していかなければいけません。

ただこの広告文作り、”正解”はないですが”間違い”はあります。

例えば、ターゲットの事をあまり理解しないで広告文を作ってしまった場合などです。

ターゲットとして考えているユーザーは全然見向きもしない反面、あまりターゲットではないと思っているユーザーばかりクリックしてしまうような広告文を作ってしまったとしたら、それは明らかに間違いだったと言わざるを得ません。

「そんなんだってやってみなければわからないじゃないか!」という方もいらっしゃると思います。

確かに、ターゲットとして考えていたユーザーそのものが間違っていたとしたら、ターゲットだと思っていたのに実はターゲットではなかった、という場合であれば、やってみなければわからなかったのかもしれません。

しかし、ターゲットとして考えているユーザーにすら届かないような広告文であったならば、それは広告文作りを間違えてしまったというように考えられますよね。

通常であれば、そんな間違いはあまりしないはずですなのですが、リスティング広告の運用を代理店など、社外の人間に委託している場合、このような事が起こる可能性があります。

リスティング広告で出稿しようとしている商品やサービスが一般的なもので、ある程度用途や使い方が想像できるようなものであればいいですが、ニッチな商品や限られた業界、限られた人たちが使っているような商品やサービスであった場合、あまり話をしないで依頼をしてしまうと、上記のような”ターゲットに届かない広告文作り”という事が起こり得ます。

代理店に依頼をする場合、広告費とはまた別で費用が発生すると思いますが、より多くの費用を払っているのに、リスティング広告でターゲットではないユーザーを連れてきてしまっていたとしたら、目も当てられませんよね。

そうしないために、リスティング広告の運用を外部の人間に任せるときは、ターゲットユーザーの確認はもちろん、扱っている商品ややっているビジネスの内容、状況などをしっかりと伝え、今現在お付き合いのあるお客様はこういう人で、どんなときに検索をしてお問い合わせをしていただけたのかなど、細かく伝えておく必要があると思います。

逆にリスティング広告の依頼を受ける側の人間であれば、そういった話し合いを省略せず、最初はある程度時間をかけて、リスティング広告を出す商品やサービスについての話を聞き、わからない事を質問するなどをして、お互いに理解を深めていくという事から始めていく事がすごく大切なのだと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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