地域配信設定をより効果的に活用する

カテゴリー: ECサイト向け, アカウントの設定, 指標の改善 タグ: , パーマリンク

リスティング広告はキーワードを登録し、そのキーワードに合わせた広告文を検索結果の画面に表示させる事が出来ますよね。

その仕組み自体はすごくシンプルですが、それ以外にサイトリンクや電話番号オプションなどの広告表示オプションや時間配信設定、曜日配信設定、デバイス別入札価格調整率など様々なターゲティング機能があるので、そういったものと組み合わせて使う事でより効果的な広告の運用をおこなう事が出来ます。

その中の一つに、地域配信機能があります。

これは広告を出したい地域を広告主側で決める事が出来るので、全国展開しているサービスや、ECサイト等ではない限り使っている方も多いと思います。

特に実店舗を経営されている方であれば、お客様にどんなに興味をもってもらっても、来店してもらわなければ意味がありませんからね、そういう方にとっては必須の設定といっても良いかもしれません。

また昨年にこの地域配信機能は強化され、Yahoo!プロモーション広告でも市区町村レベルでの広告配信が可能となりましたよね。

これにより、今まで都道府県だけの地域配信ではなかなか対応が難しかった広告主のの方も、細かく設定する事で、より効果を上げやすくなりましたし、使い勝手も良くなりましたよね。

通常、この地域配信設定とは、場所の関係でサービスを提供できない、もしくは広告を出したとしてもお客様が来店できない等という時に使用するものですが、そういったこと以外にも使い方があります。

別に、広告のオン/オフにだけ地域配信機能を使わなければいけないという決まりはありませんので、その広告を配信すいる地域、それぞれに対して別の広告文を表示させたり、別の広告のリンク先ページを設定したりする事も出来ます。

例えば、お祭り用品を扱っているショップであれば、そのお祭りがある地域にのみ、「○○祭り間近!お祭りのご用意は出来ていますか?」というような広告文を出すというような使い方でも出来ます。

また、「○○区にお住まいの方」というような不動産業の広告とかもたまにありますよね。そういった使い方も出来ますよね。

もちろん、全ての業種、業態で出来るわけではないと思いますし、このような活用方法が出来るのはどちらかというと少数派なのかもしれませんが、この地域配信設定に限らず、リスティング広告には様々な広告表示オプションや機能が存在しますので、色々と活用方法を考え、実践していくと良いかもしれません。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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