アイデア次第で成果を上げていけるリスティング広告

カテゴリー: リスティング広告運用の考え方 タグ: , , パーマリンク

リスティング広告は広告費を自由に設定する事が出来るため、あまり事業規模に関係なく出稿する事が出来る広告です。

またキーワードの選定、広告文、広告のリンク先ページはもちろん、地域配信だったり時間配信、曜日配信、デバイス別など、自社の訴求したいユーザーに合わせて自由度の高い広告設定をする事が出来る広告だと思います。

ただ仕組みが簡単なようで難しくなかなか奥が深いのと、専門用語も出てくるしパソコンに少し慣れていないととっつきづらく感じる方もいらっしゃると思います。

また最近はリスティング広告をはじめる人も増えてきているため、競合他社が多くなりクリック単価も高騰し、莫大な資金がないと太刀打ちできないのではないかと考える方もいらっしゃいますよね。

もちろんリスティング広告の広告費を大量投入すれば成功する確率は上がると思いますし(あくまでも確率が)、ランディングページの制作に多額のお金を払えば成功する確率も上がると思います。

じゃあ、だからといって広告費が少額だとうまくいかないのか、自分で作ったランディングページだとうまくいかないのかと言ったら、そうとは言い切れません。

釣りで例えるなら(釣りをした事がないので的確かどうか自信ありませんが・・ならなぜ釣りで例えたのかというふうに思われそうですが・・・)、広告費を大量に投入する事は、色々な種類の餌を用意するようなもの。

狙っている魚はどんなエサに食い付きがいいのか、100種類でも200種類でも用意して、それをそれぞれのつり竿につけて、一斉に釣りをはじめるようなものです。
ものすごく食い付きの良い餌もあれば全く食いつかない餌もありますし、食いつきの良い餌から何匹か釣れていく状態です。

広告費が少額の場合は、餌が1種類しか用意できていないという状況です。
でも餌が1種類しか用意できなかったからといっても、魚が全く釣れないわけではありませんよね。
実はその1種類しかない餌は、自分が釣りたいと狙っている魚の大好物で、かなり食いついてくる可能性も考えられます。

予算の関係で餌を1種類しか買えないわけですから、例えば近くでたくさん釣りあげているおじさんが何の餌を使っているのか聞いてみるとか、教えてもらえないのであればこっそり後ろから覗いてみたりとか、ネットや本で狙っている魚の大好きな餌は何なのか、というように頭を使い工夫して餌を選ぶことで、釣れる確率を上げる事が出来ます。

同じように、リスティング広告でも競合の調査やユーザーの調査など色々と工夫をしていく事で成功する確率を上げていく事が出来ます。

ランディングページにしても、見た目がいいからといってコンバージョンが増えるわけではない、ということは言われていますよね。

検索で探してくるユーザーが何を求めているのかを考えて、その期待に応えられるような内容とはどういうものなのか、メリット、ベネフィットをきちんと伝える事が出来る見せ方はどういうものか、という部分を考えたランディングページにしていく必要があり、それはただ単にお金をかければ作れるというものでもありません。

見せ方、伝え方は考える事で色々なアイデアが出てくると思いますし、それを自分なりに表現し作っていく事が出来れば少予算でも勝負できるのではないかと思います。

リスティング広告を少しだけやってみて「これはお金がかかるからダメだ」と思って辞めてしまった方もいらっしゃると思いますが、「出稿料○千万です」という広告ではないので、アイデアと行動次第で成果を上げられるというのもリスティング広告の特長だと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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