新しい発想でコンバージョン数を伸ばしていく

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リスティング広告を運用して改善施策を行い、ある程度成果を出すことが出来てきたアカウントで、コンバージョン数が頭打ちになってしまった、というケースもあります。

今後さらにコンバージョン数を伸ばしていきたい、もう少し別のところからユーザーを引っ張りたいと考えたときに、その解決方法の一つとして新たな切り口を見つけ、新たなユーザーからの流入を増やす事で頭打ちになったコンバージョン数を伸ばしていくという方法がありますね。

「切り口を見つける」ということ自体とても難しい事で、特に自分のビジネスに関係する事は悪い言い方をすると視野が狭くなっているというのか、先入観が邪魔をするというのか、とにかく難しく感じます。

ただ、その切り口を見つけていく発想は言ってみれば無限に広がっていて、どこで自社の商品やサービスとつながっていくかわかりません。
無関係だと思っていた2つのものを組み合わせ、それに合わせた施策をする事で新しいコンバージョンを獲得できるケースもたくさんあります。

そういう意味ではいつもアンテナを張りながら、普段から物事を一方向だけで見るのではなく様々な角度から見ていくという事が重要です。

その新しい発想というのは、リスティング広告の改善施策を考えているときはもちろん、ウェブサイトのコンテンツを考えているとき、または全く関係ないとき、例えば街中を歩いているときや家でテレビを見ながらくつろいでいるときなど・・・。

どんな場面でも突然出てくることがあるので、その発想を忘れないようにすることも大事ですね。

そういった新しい発想を強制的に出さなければいけないということになってしまったら、それはそれで大変ですが、例えば連想ゲームのようなブレストを複数の人数でしていき、出てきた言葉一つ一つを自社のキーワードと結び付けてみて、「そのキーワードで検索する人はどういう状況なのか?そういう場面で検索したのであればこういう広告文のアプローチなら無駄なクリックにならないのでは?」と発想をさらに広げて可能性を見つけていきます。

そのようにして、可能性ありと判断した新しい切り口に対して改めてキーワードを作成し、そのキーワードで検索する場面を想像して自社の商品やサービスへ誘導できる広告文を作り、必要に応じて広告のリンク先ページ(ランディングページ)へのコンテンツの追加なども検討していかなくてはいけません。

今現状のリスティング広告の運用状況で特に不満はないという方や、費用対効果をとにかく第一優先したいという方はこういった改善方法ではなく、別の施策をしたほうが良いと思いますが、1件あたりの獲得コスト(CPA)は今のままで満足しているが、目標のコンバージョン数が足りないという方、元々獲得コストはあまり気にせず、とりあえずコンバージョンの数をもっともっと増やしたいという方は、新たな切り口を発想し、そこにトライしてみることも大切なんじゃないかなと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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