
商品を売ることやコンバージョンを増やすことを考えるとき、多くのサイトや広告は「購入する」「購入しない」といった単純な2択で考えてしまいがちです。
しかし実際には、ユーザーが購入に至らない理由は多様であり、お客様にとって何が必要なゴールかを考えることが成果につながる鍵となります。
検索してサイトに訪れたユーザーは、必ずしもその場で購入する意思があるわけではありません。
特に高額商品や業務用の商品では、「まずは情報を集めたい」「比較したい」「相談したい」といった段階の人も多くいます。
こうしたユーザーは、単に「買う」「買わない」という2択では判断できないことが多いのです。
例えば、購入をためらっているユーザーは、
・商品の細かい情報が知りたい
・実際の使用イメージやレビューを確認したい
・メーカーやサービス提供者への相談がしたい
といったニーズを持っている場合があります。こうした意図を汲み取らずに、ただ購入ボタンだけをゴールにしてしまうと、ユーザーは離脱してしまいます。
ユーザーがその時点で求めていることは必ずしも「即購入」ではありません。
そのため、サイトや広告のコンバージョン設定も、ユーザーの状況に合わせて複数用意することが重要です。例えば、
・資料請求
・問い合わせ
・商品比較ページの閲覧
・見積り依頼
といった行動も、ユーザーにとっては有益な「ゴール」になります。
これらをコンバージョンとして設定することで、ユーザーの行動を正しく評価し、成果につなげやすくなります。
ユーザーが購入に至らない理由を分析する際には次のような視点で考えてみましょう。
・購入以外の行動でもユーザーに価値を提供できているか
・ユーザーの不安や疑問を解消する仕組みがあるか
・サイト内でユーザーが次に進むべき導線が明確になっているか
こうした視点でサイトや広告を見直すことで、数字だけでは見えなかった改善ポイントが見えてきます。
「購入」「購入しない」という2択だけに注目するのではなく、ユーザーが本当に必要としている行動や情報に目を向けることが大切です。
ユーザーにとって意味のある行動=ゴールを設定することで、サイトの成果や広告の効果をより高く評価し、改善につなげることができます。
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