他の方法で売れてるのにリスティング広告で売れない?そんなときに見直すべき点

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リスティング広告は、ネットショップのような物販はもちろん、営業代行やテレアポの代行、ウェブサービス、カウンセリングといった無形サービスまで、多種多様な商材の販売に利用されています。

他の営業方法や販売方法では売れているのに、リスティング広告だけは成果が出ない、と悩む企業も多くいます。他の方法で売れているということは、商材自体に需要がないわけではないため、競合他社の影響はもちろん考慮が必要ですが、主な問題はリスティング広告の運用方法やウェブサイト(LP)にあると考えるべきです。

ターゲットに届かない運用設定のミスマッチ

リスティング広告の運用を見直す際、まず確認すべきは、広告がターゲットユーザーに適切に届いているかという点です。そもそもターゲットに届いていなければ売上には繋がりません。

リスティング広告では、キーワードを選び、その検索されるキーワードに合わせて広告文とリンク先ページを設定します。ターゲットユーザーが検索しそうなキーワードを選定し、適切なマッチタイプや除外キーワードの設定を徹底しないと、ターゲットではないユーザーの流入を招く恐れがあります。

また、広告文も重要です。入札したキーワードに対し、的外れな広告文ではクリックに繋がりません。逆に、商品やサービスの内容が不明確な広告文は、ターゲットではないユーザーからの無駄なクリックを誘発する恐れがあります。自社がお客様に何を提供できるのかを明確にした広告文にする必要があります。

なぜこのキーワードでこの広告文なのか、というミスマッチは多く見受けられます。今一度、この設定が最適かを見直すことで、意外なミスマッチを発見し、改善できることがあります。

ターゲットを逃すウェブサイトの障壁

上記のようにきちんと設定を行い、ターゲットユーザーをウェブサイトに呼び込めているのに売れない場合は、ウェブサイトでの伝え方に問題があるのかもしれません。

ターゲットユーザーが広告文をクリックしたとしても、そのリンク先ページ(LP)が意味不明であったり、極端に使いづらかったり、探しているものがすぐに出てこなかったりすると、購入や問い合わせに繋がる確率は下がります。ターゲットが何を求めているのか、競合他社がどのように伝えているのか、そして自社の商品やサービスが何を提供できるのかという視点から情報を整理し、購入や問い合わせまでの動線を見直すことが、成果を出すための鍵となります。

ただし、大前提として、様々な営業方法を試しても全然売れない商品やサービスについては、リスティング広告で売ろうとしても難しい場合が多いです。その場合は、その商品やサービスの内容自体を一度見直すところから始めたほうが賢明でしょう。

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