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「上流工程」問題解決

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昨今、Web業界では最新技術が次々と発表されており、SE(システムエンジニア)やプログラマーの頭を日々悩まし
ている状況が続いてきている。しかし、彼らはプロフェッショナルである。過去の経験と新しい知識を取り入れながら
最新技術を次々と吸収しつづける。それはそれはみごとな程に。


企業のWebマスター(担当者)が今悩んでいる事、それは進歩を続けるWebサイトの技術面ではなかった。
Web制作で必要な「戦略」部分それこそが頭を抱えている原因であるようだ。


Webサイトを作る際、一番初めに考えるのが「戦略」、そうWebの役割である。しかし、数年も前に作り上げたWeb
サイトには戦略という戦略は考えられていないケースが多い、というよりもその概念自体に当時気づかなかった会
社が多かった。
そして今、企業のWebマスターはそのサイトを任せられ、限られた予算の中で「次の一手」を行わなくてはならないのだ。
次の一手で考えられた大きな方法は以下の4つだ。


1.全面リニューアル案
2.現状の効果測定と部分更新案
3.サービスに特化した小規模サイト構築案
4.SEO対策案


次の一手として相応しいと感じ、皆が手を伸ばしたのが、「4番」のSEO対策であった。しかし、皆が一斉にSEO対策
を行った為、結果を残せたのはわずか一部の会社だけであった。大半が失敗におわった。
しかしなぜ失敗に終わったのか。検索順位が1番ではなくて3番だったからか、それともデザインの差だったからか、
それらが理由ではない。Webサイトを戦略的に使っていたかどうかの差が失敗の原因と考えるのがスムーズである。
先述にもあるが、戦略を立てずにつくったWebサイトにSEO対策を講じても、結果への結びつきは少ない。目的達成
への誘導力が少ないサイトにSEO対策を行ってもサイト直帰率が高まるだけである。そのような経験をもってWebサ
イトから離れていった企業もあれば、問題点を見つけ出し解決に向かった企業もあった。


Webサイトを持つ理由はどこにあるのか。なんのためにWebサイトが必要なのか。これをもう一度考えていただきたい。


良いサイトを構築し、サービスの訴求を高め、サイトの分析を行い、修正を加える。PDCAである。
これを頭に置き、Webサイトを戦略的に活用することが企業Webマスター(担当者)の問題解決への近道となる。


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