CVR(コンバージョン率)の改善方法その2

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今日はCVR(コンバージョン率)の改善方法その2です。
CVRの改善方法は主に以下の通りですが、

1、CVRの高いグループ(またはキーワード)に絞り込んで広告を行う
2、広告のリンク先(ランディングページ)を改善する
3、広告文を改善する
4、掲載順位を見直す

今回は2番目の「広告のリンク先(ランディングページ)を改善する」をご紹介いたします。

基本的なCVRを決めるのはリンク先、ランディングページだと言っても過言ではないくらい 大きく
左右されます。

ランディングページは、通常キーワードや広告文に合わせたページを用意し、そのページを
広告のリンク先に設定しますが、 場合によってはサイトのTopページや、カテゴリのTopページに
設定したほうがCVRが良くなる事もあります。
これもA/Bスプリットテストを繰り返して、どのページが最適なのか計測、検証していかなければ
いけません。

その他、CVRを上げるためにはランディングページ自体に改善、変更をすること大切です。
具体的にはランディングページに「新しくコンテンツを追加する」とか、動線をはっきりさせる
などの方法がありますが、実際、自社のサイトでどのような変更を加えればいいのかわからない
という方に、改善方法のヒントとして以下のような考え方があります。

「ランディングページで何をしてもらいたいか再度考える」

例えばユーザーがランディングページを見てそのまま電話をかけてほしいのか、それとも
ランディングページを見てそのままフォームへ移動し購入してほしいのか、ランディングページから
他のページを回遊し、お問い合わせフォームからお問い合わせをしてほしいのか、 などです。

電話をかけてほしいのであればちゃんと電話番号を表示させないといけないですし、?フォームに
移動してもらいたいならちゃんとフォームの場所を教えてあげないといけないですし、他のページへ遷移してほしいなら 遷移して欲しいページの場所を教えてあげないといけません。
それを念頭に置いて仮説→改善施策→数値の変化→ 原因分析を繰り返していけばCVRは
改善されていくと思います。

数値をしっかりと計測し、テストを繰り返す事がCVR改善の大事なことだと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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