ウェブサイトの内容を見直してコンバージョン率を上げる

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リスティング広告は、キーワードを選定する事でターゲットをウェブサイトへ誘引することが出来る集客するためのツールです。
日々、アカウントの数値改善を行い、広告費の最適化やコンバージョンの効率化を行っていると思いますが、なかなかコンバージョン率が改善されないという方も多いと思います。

そもそもターゲットが自社のウェブサイトに訪問しているわけだから、コンバージョン率100%でもおかしくない!と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、コンバージョン率が改善されてきたとしても、コンバージョン率が1%未満だったという場合、「自社の商品やサービスの良いところをきちんと伝え切れていないのではないか」という事も考えられると思います。

皆さん、ビジネスをする上で部分的には負けているところもあるかもしれませんが、少なからず競合他社よりも自社の商品やサービスのほうが「絶対に良いものだ」と思ってやられていると思います。そうでなければ営業活動なんて出来ませんし、自信のないものに広告費を掛けようと思わないですよね。

競合他社と契約をしたという人を見て、「同じ費用を出すのであればウチのサービスのほうが格段に良いんだけどな~」なんて思われた経験もあると思います。

なぜそのように思うのか・・・、それは自分が「自社のサービスの事をよく理解している、競合他社よりも優位なところを理解している」からにほかなりません。
逆を言えば、自分では理解している「自社の商品、サービスの良いところをユーザーに対して伝え切れていない」ということになります。

簡単な例えで言えば、パソコンをとにかく安く買いたいと思っているユーザーがいるとします。
自分のお店では、他店のお見積もりを持って来て価格交渉してもらえれば、その他店の金額よりも安くする(実質一番安く販売できる)というサービスをしていたとしても、その事を書いていない、またはわかりづらかったら、そのユーザーがウェブサイトを訪れたとしても、先に安い価格を提示していた他店で買ってしまいます。

こういったわかりやすい例でなくても、例えば目に見えないような事「接客態度が良い」とか「担当者の人柄が良い」とか、自社の商品やサービス含めて競合他社よりも良いところがたくさんあるのにも関わらず、その事を伝え切れていないというのであれば、それはすごく残念な事だと思います。

広告のリンク先ページの改善策はデザインを見直したり、ユーザー動線を考えたりなどいろいろとありますが、まずは「そのページに書かれている事を見直す」事からはじめてみるのはいかがでしょうか。
その後、書き直したウェブサイトの文言に合わせて、リスティング広告の広告文も一貫性を持たせた文章にする事で自社の商品やサービスを求めているコアなユーザーが集まると思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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