Yahoo!プロモーション広告スポンサードサーチ 検索結果右の広告枠がなくなる

カテゴリー: 掲載ガイドライン タグ: , , パーマリンク

今年の2月にGoogleのPCの検索結果画面で、上部、下部、そして右側と出ていたGoogleアドワーズの広告枠から、右側がなくなりましたよね。

Googleが言うには、モバイルファーストという事でモバイルの検索結果画面に合わせる形にしたという事で、リスティング広告の運用担当者に限らず、かなり話題となりました。

あれから8か月、Yahoo!は以前と同様に右側の広告枠はそのまま表示され続けてきましたが、ついにYahoo!の検索結果画面からも右側の広告枠がなくなってしまったみたいですね。

現在のYahoo!検索結果画面はこちらです↓

Yahoo!検索結果

Yahoo!検索結果

この変更により、多分Googleの時にいろいろと学んでいる方も多いと思いますので、あの時よりはあまり影響はないのかもしれません。

Googleが右側の広告枠を廃止したことによる影響やその時の傾向を考えてみると、上部の広告掲載への価値が高まりますので、その分競争が激しくなる→クリック単価が高くなる、と思われていましたが、実感としてはあまり変化はなかったように感じます。

上部掲載を目指すのはある意味、あたり前の考え方ですからね、上部に掲載させるためにはキーワードの入札価格だけではないという事も、リスティング広告を運用している方であればよく知っていることだと思いますので、そういう意味ではコンバージョンや1件当たりの獲得コストなどのパフォーマンスの部分も含めて、慌てるほどの影響はない気がします。

今まで、Googleは右側の掲載がない、Yahoo!は右側の掲載がある、という事で検索エンジン別でそれぞれ別の意図をもって施策をしていた方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方はYahoo!プロモーション広告での運用の仕方は若干変更をしていく必要があります。

毎回の事ですが、このような仕様変更については、何を言ったところでその変更を受け入れるしかありませんので、Yahoo!の右側広告枠の廃止による影響も含めてきちんと効果測定を行い、適宜改善をしていくという、運用の基本は何も変わらないのだと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

獲得コストを下げるにはどうすればいいの?
気になることがありましたら、お気軽にお問い合せください。

お電話でのお問合せ

03-3839-0888(東京)
(月~金) 9:00~18:00

メールフォームでのお問合せ

フォームはこちら
100社以上の広告運営経験からお問い合わせ数増加に繋げる次世代型メールフォームを開発!

手間なく、すぐに始められる!費用対効果の高い「リスティング広告運用」サービス
次世代型のメールフォーム Hospii