リスティング広告の運用はシンプルに考える

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リスティング広告を運用すると、普段の生活ではあまり聞き慣れないような言葉や専門用語などもたくさん出てくるので、それだけで嫌になってしまう方もいらっしゃいますよね。

また、Yahoo!プロモーション広告、Googleアドワーズとそれぞれに管理画面があり、そのインターフェイスも違いがあるため、普段からパソコンの操作に慣れていない方は、ちょっと使いこなせないな、と感じてしまいます。

そういった言葉の壁や管理画面のとっつきづらさも乗り越え、さらにリスティング広告の効果を引き出すための改善を常にしていかなければいけないと考えると、リスティング広告を自社で運用したいと思っても二の足を踏んでしまう方は、多分たくさんいるんじゃないかと思います。

確かにリスティング広告を運用するにあたって、上記のような専門用語であったり、管理画面の操作などはクリアしていかなければいけない部分ではありますが、そこを乗り越えてしまえば、やるべき事は明確なので、そんなに難しいことではありません。

リスティング広告を運用する=やるべき事、とは、「とにかくテストを繰り返す事」です。

リスティング広告を出稿するという事は、ネットショップであれば、そのサイトから売り上げを上げていく事が目的になると思いますし、BtoBのビジネスであれば、お問い合わせや資料請求など、見込み客の獲得などが目的になると思います。

このように、何かしらのリターンを得ることが目的として存在しますので、やるべき事は「その目的を達成するためにどうすべきか?を考え、実行していくだけ」です。

具体的に言うと、ネットショップで広告費を月に30万使って60個商品を販売したい、と思い、リスティング広告を始めようとしたとします。

30万円で60個なので、1件あたりの獲得コストは5,000円以内にしないといけない事になりますよね。

ただリスティング広告は、”あくまでも広告”なので出稿してみないとどんな結果となるかはわかりません。

なので、まずはこの目標を達成できるだろうか?と広告の出稿を開始します。

そして1ヶ月経った時に集計してみると、30万円の広告費に対して30個しか売れませんでした。

このような結果となったら、なぜ30万円の広告費で30個しか売れなかったのか?と、その理由を考えていきます。

「実は、あまり関係のないキーワードのクリックが多くあり、無駄な広告費が多く発生してしまった」とか、「入札価格が適切でなかったから予算超過となってしまった」とか、数値を見ながら原因を考える事は出来ますよね。

あとはその原因の中から、「多分コレだろう」というものに対して、施策をしていくだけです。

この施策が当たる時もあれば、外れるときもあります。

もし外れてしまったら、元に戻してまた別の施策を試す=テストを繰り返していくだけで、リスティング広告はより高いパフォーマンスを生み出す媒体となるはずです。

色々な方とお話をすると、リスティング広告を運用するという事に対して、すごく難しい事のように考えている方が結構いらっしゃいますが、基本的な部分を学ばなければいけないという部分はあるにせよ、あまり難しく考える必要もないのかな、と思っています。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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