競合を意識したリスティング広告、広告文の作り方

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リスティング広告は検索キーワードに応じてその検索結果の画面に表示される広告です。
キーワードにもよりますが、ほとんどの場合競合他社の広告も一緒に表示されるため、検索をしたユーザーから「比較・検討」されるということを考えておかなければいけません。

リスティング広告はクリック課金型なのでクリックされなければ広告費は発生しませんが、クリックされてユーザーにサイトへ訪れてもらわないことにはリスティング広告をしている意味がありません。
なので、競合他社よりも優れているところはどこなのか、競合他社は何を言っていて、何を言っていないのかを調査し、自社のサービス内容や商品内容を改めて確認した上でメッセージを作り、ターゲットとなるユーザーに訪問してもらわなければいけないと思います。

そのためにはまず、自社の商品やサービスについてもう1度見つめ直し「売り」となる部分はどこなのか、訴求ポイントとなる部分はどこなのかをあらかじめいくつか用意しておきます。
その次に出稿を検討しているメインのキーワードを検索し、競合他社がどのような広告文なのかを確認します。
自社であらかじめ出していた訴求ポイントと競合他社が訴求している部分とが被らないようであれば、自社で用意した訴求ポイントに合わせた広告文に、被っているようであればその訴求ポイントを深堀りして競合他社とは違うところを盛り込んで広告文を作っていきます。

ただ、例えば「○○ 価格」とか「○○ 見積もり」というようなキーワードの組み合わせなどによりユーザーがそのサービスに対して求めているものが見えている場合は、その求めているものに対して競合他社は何を言っているのかを確認した上で、自社の「売り」の部分とユーザーが求めていることとをリンクさせ広告文を作ります。

キーワード出しをおこない、広告グループを編成する際にこういった「ユーザーの欲求」からグループ分けをしていくと広告文を作りやすいかもしれません。

広告グループの分け方と広告文については以前の記事「広告グループを分けなければいけない理由」も参考にしていただけたらと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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