リスティング広告はコントロール出来る広告

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リスティング広告の特長の一つとして、「広告配信をコントロールする事が出来る」という点もありますよね。

新しく広告は始めるのであれば、場合によっては審査になってしまい、すぐに広告出稿する事が出来ないケースもありますが、基本的には広告を出したい時には、「オン」にすれば、すぐに出す事が出来るので機会損失を失くすことが出来ます。

例えば、SEO対策であったなら、何かのプロモーションのタイミングで「この日に上位に出しておきたい」と思っても、コントロールする事が出来ませんよね。

仮に、その前から上位表示出来ていたとしても、上位に出しておきたい日に限って順位が下がってしまった、なんて事も十分考えられます。

このように出しておきたい日に確実に(100%でないけれども)上位表示させる事が出来る事はリスティング広告を使うメリットの一つではないかと思います。

また、このような「○日に確実に出す」というコントロール以外にも様々な方法で広告の表示をコントロールをする事が出来ます。

例えば、時間帯や曜日など。

日にち同様に、絶対に広告を表示させておきたい時間帯や絶対に出しておきたい曜日というのもコントロール出来ますよね。

管理画面内で手動でオン/オフのコントロールをするのでもいいですが、スケジュール機能を使う事で自動的にコントロールすることも可能です。

他には、「デバイス別」の広告表示もコントロールできます。

スマートフォンの普及に伴い、ウェブサイトへのアクセスの割合もスマートフォンからのアクセスがかなり増えていますよね。

スマートフォンユーザーには専用の広告文を配信するという事も出来ますし、スマートフォンで検索されたときに、PC版よりも上位に表示させるというコントロールも出来ます。

ターゲットユーザーや、力の入れ具合によって、PC、スマートフォンの割合もコントロールしていく事が出来ます。

また、他には地域配信などもコントロール出来るという機能の一つかもしれませんね。

広告を配信する地域、しない地域の指定が出来るという点はもちろん、地域ごとに入札調整率を設定する事が出来るので、これも今までの広告効果などを見ながら集客に力を入れたい地域、費用対効果の高い地域などに優先して広告配信をしていく事も出来ます。

まぁそんな事を言ったらキーワード選定や除外キーワードの設定で出したいタイミングをコントロールできますし、広告の表示回数やクリック数もある程度コントロールする事が出来ます。

また、予算に関しても、月にいくら、1日いくらというようにコントロールする事が出来ますよね。

適切な場所へ適切な広告を出すというコントロールをきちんとする事で機会損失を減らし、さらにパフォーマンスを上げていく事が出来るのだと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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