コンバージョンを計測したいがために利便性を低下させてはいけない

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リスティング広告はコンバージョンタグを設置する事でどのキーワードからお問い合わせがあったのか、何件お問い合わせがあったのか、お問い合わせ1件あたりの広告費がいくらかかったのか、などを確認する事が出来ます。

リスティング広告の効果を改善するにあたり、このコンバージョンのデータというのは非常に有益であり、コンバージョンのデータがあるのと無いのとでは改善のスピードや精度が天と地ほど変わることもあります。

なので、リスティング広告を運用する場合にはコンバージョンの設定/計測が必要不可欠になってくる訳ですが、中にはうまいようにコンバージョンを計測できない業種やサービスもありますよね。

例えば、来店を目的としたリスティング広告を運用しているアパレルショップや、電話予約がメインの飲食店など。

こういった業種でリスティング広告を運用する場合でもコンバージョンを計測出来たほうが、”リスティング広告の運用”は非常にうまくいくのだと思います。

来店を目的としたアパレルショップであったら、「来店する時には必ずフォームから来店予約をしてください」みたいなフォームを作る事で、コンバージョンを計測する事が出来る仕組みを作ってしまう事も出来ますよね。

同じように飲食店であっても「お電話でのご予約は受け付けておりませんので、ご予約の際は必ずフォームからご予約ください」とか。

ただ、落ち着いて考えてみて、アパレルショップの場合にも、ただ洋服を買いに行くのに、ましてや買うかどうかもまだ解からないのに、来店するためにわざわざ予約しなくてはいけないなんて聞いたら行くのが面倒くさくなりますよね。

また、来店するお客様に対してそんな”注文”を付けてくるお店って、なんだか色々とうるさそうな感じもします。

飲食店の例でも、予約はしたいけれどもコース料理の種類はどんなものがあるのかとか、飲み放題のメニューにビールは含まれているのか、など確認をしたうえで予約したい方もいらっしゃいますよね。

フォームからの予約だと、万が一お店に予約の内容が届かなかった、なんて事も考えられるため、接待で使いたい時や会社の行事で使いたい時、家族、親戚同士の集まりなど、大切な予約であればあるほど、きちんと予約できているのかどうかその場で確認できる電話のほうがよいというお客様のいらっしゃいます。

このようにアパレルの例にしても、飲食店の例にしても、「リスティング広告をよりうまく運用したい」と思うあまりお客様の利便性を低くしてしまって、結局予約に至らなかったというのではリスティング広告を運用する意味がありません。

“売り上げを上げたいから”と始めたリスティング広告なのに、逆に売り上げを下げる原因になってしまっていたのでは本末転倒以外のなにものでもありませんよね。

なので、きちんとお客様にとって、どんな方法が一番良いのか?を考えたうえで、コンバージョン計測の事も考えていかないといけません。

今回のアパレルや飲食店の例は、わかりやすく伝えるためのものなので、実際にはアパレルショップでメールフォームから来店予約をしなくてはいけないお店なんて(私は)見た事がありませんし、飲食店にしてもフォームだけでしか受け付けていないというお店も、あったとしてもごくごく一部で限りなく少ないのだと思います。

ですが、アパレルや飲食店以外にも、「コンバージョンを計測するために」という理由でお客様の利便性を低くしてしまっている例が実際にも存在します。

他に理由があってフォームからのお問い合わせしか受け付けていないというのであれば、それでも良いと思いますが、現在リスティング広告を運用されている方で、コンバージョンの計測をしたいがためにフォームからだけしかお問い合わせや予約を受け付けていないという方がいたら、一度、お客様の立場に立って見直す事を検討してみてください。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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